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《 宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海 オリジナル・サウンドトラック 5.1ch サラウンド・エディション【Blu-ray audio】 》

 (1)コスモタイガー(Wan・Dah・Bah)

 オリジナルメロディーは、『新たなる旅立ち 音楽集』に収録の「新コスモタイガー」。この曲をワンダバにアレンジしている楽曲。収録タイムは、2分22秒。

 この曲が誕生したエピソードは、アルバム「ヤマト音楽団大式典2012」に宮川彬良氏のMCにて収録されている。始めは入れるつもりはなかったもののチーフディレクターの榎本明広氏の誰にも止められない強い熱意によって誕生したとのこと。

 ワンダバ・アレンジとなったためか、元々明るいイメージだった曲がさらに明るく軽やかなイメージとなった。「ワンダバ♪」とコーラスの入ってない部分の演奏のみを聞いてもやはり全体的に明るく軽やか。終盤は徐々に音階を上げながら加速度的にキレのよい締めくくりへと盛り上がっている。

 (2)宇宙戦艦ヤマト (Short Size)

 (3)無限に広がる大宇宙

 ご存知「ヤマト」の代表曲にして名曲中の名曲。「ア〜ア〜♪」のスキャットでお馴染み。演奏タイムは1分42秒。スキャットは、Yuccaさん。

 「無限に広がる大宇宙」は、旧作の「オリジナルBGM集」に収録されている通り始めはポップな演奏スタイルだった。ドラムとベースがメインのリズムの効いた演奏。後に「交響組曲」の「序曲」でリズムを極力を抑えたスキャットとストリングスがメインの演奏のものが収録され、以降はこちらがベースとなってシリーズで多く使われるようになった。そのため、改めて「オリジナルBGM集」収録のものを聞くと、リズムのアクセントが前面に出ているためか、速度の早い「無限に広がる大宇宙」というイメージが濃い。

 『2199』のサントラでは、旧作に沿って「オリジナルBGM集」のものに近い演奏のものが収録されている。音の出だしは、旧作よりもクリアーかつくっきりとしたリズムで。ドラムの刻むリズムが旧作よりもくっきりとしているのが特徴で、それを包み込むようにして優雅な音の流れとしているのがYuccaさんのスキャット。スキャットの奏でるメロディーが、リズム主体のこの楽曲を印象的に、そして現代的な雰囲気へとまとめ上げている。全体を通して彬良さんのアレンジが生きている。

 (4)夕日に眠るヤマト (短い)

 主題歌「宇宙戦艦ヤマト」をブラスのみで奏でた名曲の (短い)バージョン。収録タイムは、39秒。

 「サントラ Part.1」には1分26秒のフルサイズを収録。こちらの (短い)バージョンでは、歌の出だしメロディーをブラスが殊更ゆっくりと堂々たる重厚感をもって演奏している。

 この曲を聞くと、タイトル通り夕日に眠るヤマトの姿が思い浮かぶ他、大きな山場を迎えたヤマトの勇姿をも思い出す。主題歌のアレンジの中でも名曲の一つ。

 (5)美しい大海を渡る (悲しい)

 メロディーをオーボエで演奏しているバージョン。収録タイムは、1分46秒。

 低めの音でゆっくりと奏でられているため、哀愁を帯びた響きとなっているのが特徴。美しいメロディーをオーボエ特有の深みのある落ち着いた音色で奏でられており、癒される思いのする一曲。

 (6)ヤマトのボレロ

 オリジナルの再現曲。収録タイムは、1分。オリジナルとの違いが表れているのは後半部分で、オリジナルではストリングスの伸びと切れがはっきりしているが、再現の方ではストリングスの低音に切れ間がなくずっと響いている。

 オリジナルと同じ雰囲気を持った再現となっていてさすがの仕上がり。こういうイメージがシンプルな曲は、僅かな音の強弱でも違いがはっきりと響くので特に演奏による再現が難しいのでは…と推測するしだい。「ヤマト」は僅かな音の表現にこだわりがあるため、もしかすると「忠実な再現」こそが最も難しいのかもしれない…と感じる一曲。

 (7)大河ヤマトのテーマ

 (8)哀しみのスカーフ

 ストリングスのみで奏でられている「真赤なスカーフ」のテーマ。収録タイムは、59秒。

 「ヤマト渦中へ」の”ブンチャカヤマト”のノリから一変して、しっとりとした趣きの「真赤なスカーフ」のテーマへ。ある意味オープニングとエンディングの一気聴きとなる曲順となっているが、どちらも弦の音が滑らかに響いているので、違和感なくメロディーの世界へ入り込むことができる。

 (9)ワープ

 旧作の再現BGM。長距離をあっという間に移動するワープの雰囲気を表現している曲。ワープをする際には異次元へと入り込むため、その特殊で怪しげな雰囲気をピアノとエレキギターが表現している。収録タイムは、51秒。

 旧作と比べると、ほんの少し音に強弱がついて表現力が増しているように感じられる。単調なコードを淡々と弾くピアノの音に若干の強弱が感じられ、ギターの音がほんの少しだけ柔らかくなった感じ。

 (10)宇宙の静寂

 再現曲。タイトルの示す通り静まり返る宇宙空間をイメージしたBGM。収録タイムは、1分25秒。

 静か過ぎる空間はかえって不気味なもので、広大な闇のどこかで微かに何かがうごめいているのでは…そんなミステリーな雰囲気の漂うメロディーとなっている。爪弾くように奏でられている弦の音色が印象的。

 (11)ファースト・コンタクト

 新作BGM。決まったフレーズを音階を変えながら繰り返し演奏している緊張感のあるBGM。収録タイムは、1分49秒。

 旧作とは異なったテイストの「2199」らしい雰囲気を表現しているサスペンスな曲。シリーズ中、何度も流れておりドラマの盛り上がりを演出した。

 (12)哀しみのヤマト (オーボエのみ)

 (13)大志

 新作BGM。演奏タイムは1分6秒。

 優しくて爽やかなメロディーをゆっくりと繰り返している曲で、キャラクターの心情表現や休憩時のほっとしたひとときに向いているムードのある曲。

 旧作の「ロマンス」と似ており、宮川泰氏が作り続けた「ヤマト」音楽に共通するテーマ「歌心」が、彬良氏の手によって新しく生まれた曲といったところ。父子共演の醍醐味を感じる一曲。

 (14)デスラー登場

 旧作の再現楽曲ではあるのだけど、はっきりと違いの分かるアレンジを施しているため旧作をベースとした「デスラーの登場 2199版」といったところ。収録タイムは1分51秒。

 旧作と同じくピアノ、エレキギターという出だしではあるけれども、最初のピアノの音からして型通りではないため「お。違う」と分かるアレンジ。とはいえ、楽曲の雰囲気は旧作と同じままなので、あの妖しいオーラは引き継がれている。ジャズのようなその場のノリのピアノとギターの掛け合いを楽しめる。

 (15)ガミラス国歌「永遠に讃えよ我が光」

 (16)サスペンス(不信感)

 (17)敵宇宙船の出撃

 再現曲。戦闘シーンの緊張感を表すBGMとして旧作では活躍した。収録タイムは、1分6秒。

 出だしのブラスの響きに続いて高音のバイオリンの音が緊張感を煽っており、スリル感とサスペンス感をも併せ持っている汎用性の高い曲。この曲を聞くと敵味方双方の戦いの緊張感が伝わって来る。

 (18)探索機発進

 オリジナルの再現曲。収録タイムは1分8秒。出だしの音から「これぞヤマト!」を味わえる「1」を代表するBGMの一つ。

 旧作の演奏と比較すると、旧作ではブラスの音の伸びが真っすぐなのに対し、こちらはやや溜めと揺らぎがあるように感じられること。その分、曲の表情に幅が広がっているように感じられ、ドラマ性が増している。

 (19)星が見えた

 (20)イスカンダルの女

 再現曲。旧作のオリジナルBGM集(6)曲目に収録のものを楽器の響きなどほぼ忠実に再現している。収録タイムは、1分。

 地球にとって未知の星となるイスカンダルを表現している曲で、神秘さの中にも柔らかさと希望が感じられる美しいメロディー。

 (21)美しい大海を渡る

 再現曲。スターシャのいるイスカンダル星の美しい海とその光景を表現している曲。収録タイムは、2分45秒。

 高音部のストリングスの音色が爽やかで美しいメロディー。明るくのどかなリズムの刻みも快い。音楽担当の彬良氏は、当時少年だった頃、曲を作ったお父さんに「うっとりするいい曲だね」と感想を告げたところ「それほどでもないよ」と謙遜とも異なる答えが返って来て「あれ?」と感じたそう。後にメロディーの元が『オズの魔法使』の「over the rainbow」であると分かって合点がいったとのことで、この曲は当時のプロデューサーの意向に沿って誕生したそうだが、元ネタがあったとしても、しっかりと曲とイスカンダルのイメージが合致している美しく素晴らしいメロディーであるのは間違いないと思う。

 (22)サスペンスA

 再現曲。その名の通りサスペンス調のBGMで、ゆっくりと少しずつ音階を変えながらメロディーを奏でている。「サスペンスA」というタイトルにピン!と来ない方でも「交響組曲」の「序曲」の一番最初の出だしのメロディーを思い出していただければ、すぐにお分かりいただけるかと。収録タイムは、1分5秒。

 ほぼ忠実な再現演奏ではあるものの、ストリングスの合間の音色や終盤の締くくりの響きに若干の相違があり。旧作のシンプルな音の構成と比べると少しばかり楽器の音が多いような感じ。

 (23)眠れる想い

 (24)膠着する戦闘

 新作BGM。同じメロディーを繰り返す低い弦の音色が印象的な曲。収録タイムは1分18秒。

 タイトルに戦闘と付くと激しい音楽をイメージするが、この曲は這うような低音の弦がゆっくりとしたメロディーを繰り返し、場の行き詰まり感を表現している。

 (25)ヤマト渦中へ

 「宇宙戦艦ヤマト」のテーマを新たにアレンジした曲。通称”ぶんちゃかヤマト”。タイトルの通り戦いの渦中へ、はたまたイスカンダルに向かう未知なる旅路の渦中へを表現している。収録タイムは、1分47秒。

 速いリズムのアレンジとなっているため、困難な事態にもひるまずに進む格好よさが漂っている。速いリズムのアレンジという点は『永遠に』の「未知なる宇宙空間を進むヤマト」と似ているが、曲の雰囲気の異なりに彬良さんらしさが表れているかと。

 出だしのストリングスの駆け上がりが美しく、ブラスと打楽器の響きが勇ましさを加えている。ストリングスの音色が流れるように美しいため、速いながらも上品な響き。「2199」に於けるスマートな格好よさのヤマトが目に浮かぶBGM。

 (26)サスペンスB

 再現曲。ひたひたと忍び寄るような、もしくは恐る恐る近寄るような、得体の知れない不安を表現している曲。収録タイムは、53秒。

 ほぼ忠実な再現ながら、こちらの方はブラッシュアップされた音の響き。出だしの弦の音が整っていて綺麗であることと、途中に入る警告音のような鋭い音もメロディーの一部のように美しく鳴っている。唯一ブラスの音が伸びの部分で震えているところが曲の表情を作っている。

 (27)ガミラス国歌「永遠に讃えよ我が光」 (歌無し)

 新曲。デスラー総統率いるガミラス国の国歌の歌無しバージョン。つまり演奏のみ。収録タイムは、1分53秒。

 歌有りの方は男性コーラスによる低音合唱がガミラスの国風をいかにも表現していたが、こちらの歌無しの方はブラスが主体となっているので、メロディーと演奏の美しさを味わえるバージョンに。「ヤマト」の音楽ではブラスはアクセントとしての役割の多い印象だが、メロディーを奏でているこの曲に於いてもやはり勇ましさを表現している点では同じ。この曲のアクセントは、時折入る甲高い笛のような音。この音が曲の雰囲気を決定づけている。

 (28)ブラックタイガー

 (29)ガミラス次元潜航艦

 「永遠に讃えよ我が光 (ガミラス国歌)」のアレンジ曲。低く勇ましいリズムが主体となっており、ブラスがメロディーを奏でている。収録タイムは1分43秒。

 次元潜航艇と言えばフラーケン。フラーケンと言えば次元潜航艇。というくらい艦とキャラが一体となっているガミラスの次元潜航艇のテーマ。キャラと艦は『III』で初登場し、ヤマトを追い込んでガルマン・ガミラスの巨大要塞で艦ごと捕獲するという作戦で大活躍。華々しく十分なインパクトであったが、専用のテーマがなかったためかどことなく脇役感が漂っており、『2199』で再登場した際には、要所要所を抑える働きでガミラスでの重要なポジション振りをアピールし大出世した。潜航して敵の足元を揺るがすという特殊な存在を表現するがごとく、当テーマに於いても少々異彩な勇ましさをまとっている。

 (30)誰もいない街

 再現曲。収録タイムは、40秒。

 サスペンス調の楽曲で、出だしのトランペットと、低い音でトーントーンと鳴るピアノと、震える音色のバイオリンが特徴的。オリジナルBGM集に収録のものと比べると、出だしのトランペットは音が低くおとなしめ。ピアノの音も低くて少し柔らかめ。

 (31)絶体絶命

 ピンチに陥ったヤマトの危機感をひしひしと感じさせてくれるBGM。旧作BGMの再現。演奏タイムは54秒。

 バイオリンの鋭く細い高音がピンと張りつめた緊張感を表しており、その音に重なってトランペットの高音が更に緊張感を高め、次に低めのストリングスが入って一つの区切りとなっている。少しずつ音階を変えながら同じパターンを繰り返すことで、ドラマの”何かが起こるのでは”という期待感を高めている。

 (32)ヤマト前進

 第1話の冒頭シーンが目に浮かぶ勇ましいBGM。高速で移動する「ゆきかぜ」が登場し沖田十三提督の率いる地球防衛軍の士気の高さが感じられる、まさに掴みはO.K.のシーン。演奏タイムは、1分15秒。曲は、宮川彬良氏による新作。

 勇ましさの中にも爽快感が宿っており、パンっと入る出だしから要となるブラスの音もすっと流れるように入って来る。全体から感じられるのは、ハーモニーの綺麗さ。そこへ一定に刻むリズムが内なる決意を感じさせている。

 作品の一番最初の音楽がこの曲であったのは、とても重要なことだと思う。『2199』は、『Part 1』のリメイクではあるが、中味をそのまま作り直しているのではなく、現代のテイストを盛り込んだ新作でもあるというのがポイント。音楽に於いても同様で、オリジナルのBGMを再現すると共に作品のテイストに見合った新曲も必要となっている。オリジナルのBGMと並行使用しても違和感のない音楽を一番始めに使用することによって、作品の全体イメージを印象付けるという重要な役割を担っている。そしてこの曲は、見事に期待に応えている。ブラスの奏でる「ヤマトのテーマ」が勇ましいこの曲は、まさしく彬良氏でなくてはなし得なかったであろう曲。第一印象が全てを物語る。が、込められている素晴らしさ。

 (33)艦隊集結

 旧作の再現BGM。ガミラスのドメル艦隊のテーマ。堂々とした威厳の漂う勇壮なメロディーが印象的。収録タイムは、1分28秒。

 この曲は、”ベン・ハー・ヤマト”とも呼ばれているそう。「ベン・ハー」とは、古いアメリカ映画で212分にも及ぶ大作であり第32回アカデミー賞にて各賞を受賞した名作。そのテーマと似ていることからそう呼ばれているとのこと。

 旧作と聞き比べてみると、出だしのタイコの音がやや上品になった感じを受ける。特徴としては、このタイコの音に低音の厚みが付いており、「ドン、ドン、ドン」と鳴るたびに曲全体に勇ましさが増している。まるで地響きを立てて大軍が行進しているかのよう。

 (34)独裁者の苦悩

 (35)哀しみのヤマト

 (36)元祖ヤマトのテーマ

 主題歌「宇宙戦艦ヤマト」を速いリズムで演奏しているBGM。「1」作目からシリーズ中、ヤマトが”ここぞ!”という盛り上がるシーンで活躍した名曲の再現曲。収録タイムは、2分01秒。

 「1」の「オリジナルBGM」集に収録のものは1コーラス演奏のため収録タイムが1分07秒となっているが、こちらは2コーラス収録のためどちらかというと「YAMATO SOUND ALMANAC 1974-I 宇宙戦艦ヤマトBGM集」に収録のボーナストラック「ヤマト到来(元祖ヤマトのテーマ-2コーラスバージョン)」の再現に近いものとなっている。

 再現曲のため差異はほとんどないものの、音の滑らかさに優雅さが加わっている印象。ところどころでブラスの音に厚みをつけるようにかストリングスが一緒にメロディーを奏でているため、オリジナルよりも弦がよく鳴っているという印象の仕上がりとなっている。

 (37)デスラー襲撃

 劇場作品「さらば」音楽集に収録の曲を再現。デスラーは「1」から登場しているが、曲の登場は「さらば」にて。白色彗星に身を寄せていたデスラーがヤマトに襲いかかるシーンで流れた。「2199」ではストーリーの終盤、地球に帰還途中のヤマトをデスラーが襲うシーンで流れた。収録タイムは、2分42秒。

 メインの楽器であるストリングスのメロディーがほぼ忠実な再現となっていて、出だしの低い弦の音を聞くだけで「デスラー来たー!」とワクワクする響き。違いはリズムのアレンジで、オリジナルでは陽気さを感じるリズムとなっているが、こちらの再現では控えめながらも勇ましさを感じるリズムを刻んでいる。オリジナルでもアクセントとなっていたハープの音色が再現曲でも存在感を示している。

 (38)孤高のデスラー

 新曲。ガミラスの頂点に立つデスラーの心の内を表現している曲。収録タイムは、2分10秒。

 「2199」のデスラーは旧作とは志が異なっており、死にゆく運命にある母なる星のためではなく私欲のままに戦いを繰り返していた。デスラーの愛の形はスターシャには届かず、治めるべき民をも捨てた悲しき君主の孤高さを、バイオリンが物寂しく切なく歌い上げている。

 (39)帝都防衛戦 (「ヤマト渦中へ」バリエーション

 「宇宙戦艦ヤマト」のテーマをアレンジした「ヤマト渦中へ」のバリエーション曲。シリーズ終盤のクライマックス・シーンの一つである、ガミラス星での戦闘シーンを盛り上げた。収録タイムは、1分32秒。

 さらに勢いの増す速いリズムとなっており、出だしからかっ飛ばし気味。迫力のあるブラスがメインとなってメロディーを奏で、ストリングスが控えめな演奏ながらしっかりとリズムのサポートとして鳴っている。「ダン、ダン、ダダン!」と鳴り響くリズムは、続く作品「星巡る箱舟」に登場する「蛮族襲来」にも通ずる勇ましさ。

 (40)第二バレラス

 新曲。第二バレラスとは、ガミラスとイスカンダルの統合による遷都のために作られた要塞のことで、この曲はそのテーマ。収録タイムは、1分48秒。

 守るべき民を捨ててエゴに走ったデスラーが、第二バレラスの一部をガミラスの帝都に落下させるシーンは、狂気を感じるものがあった。デスラーの肥大化したエゴの塊のような要塞であったが、その結末はあまりにも切なく悲しいものであった。それに見合った繊細かつ悲しみのたゆたうメロディー。

 (41)崩れゆく総統府〜希望

 (42)大志(若者よ大志を抱け)

 サントラ「Part.1」収録の「大志」にリズムとブラスが入ったバージョン。収録タイムは、1分46秒。

 元となっている「大志」は、ゆったりとしたのどかな光景の曲であるのに対し、こちらは早いテンポと弾むようなリズムと明るい響きのブラスの音が若さを演出している。曲の結びも勢いと華やかさがあり、さながら草原を吹き抜ける春の強い風を思わせる曲。

 (43)虚空の邂逅

 (44)美しい大海を渡る (弦)

 イスカンダルのテーマの「美しい大海を渡る」を、ストリングスをメイン楽器として演奏した曲。収録タイムは、1分47秒。

 美しいメロディーをストリングスで奏でているため、美しさが倍増している感のある響き。イスカンダルのどこまでも美しい風景を遥か上空から散歩しているような優雅さを味わえる演奏。中盤の弦をこする音色が聞き所。

 (45)哀しみのBG

 「宇宙戦艦ヤマト」のテーマの冒頭部を、ムード歌謡風のリズムで情感豊かに奏でている曲。1分40秒。

 少しずつ音階を上げながら同じテーマを繰り返していることにより、より切なさと哀情が募る響きとなっている。こういったムード歌謡風のポップスな雰囲気は、宮川泰氏の得意とするところであったので、温かな懐かしさが込み上げる楽曲に仕上がっている。

 (46)碧水晶

 (47)ハーモニカ(真赤なスカーフ)

 作中で度々登場するメロディーの「真赤なスカーフ」をハーモニカのみで演奏している曲。収録タイムは、1分3秒。

 「真赤なスカーフ」は元は旧作のエンディング・テーマであったが、「2199」では”一昔前の流行歌”というスタンスで度々作中に登場している。ハーモニカで演奏しているこの曲は、古代が格納庫のコスモゼロの中でハーモニカを吹いているシーンで使われたもの。「気が紛れるんだ」と言う古代の胸中を表現している。

 (48)地球を飛び立つヤマト

 (49)BLUE

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