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「ヤマトはプログレだ!3」
東京丈 - 2017/12/15-08:12 No.4643

久保田r様
前回の書き込みを踏まえ、ヤマトPART1収録のBGMをジャンル分けして見ました。音楽は素人なので、多分ほとんど間違っていると思います。是非、久保田r様のご意見も伺いたいです。

1. 宇宙戦艦ヤマト (オープニングテーマ)→マーチ
2. 無限に広がる大宇宙→プログレ
3. 夕陽に眠るヤマト→マーチ
4. 地球を飛び立つヤマト→ロック
5. デスラー登場→プログレ
6. イスカンダルの女→プログレ
7. 悲しみ→バラード
8. 敵宇宙船の出撃→プログレ
9. 艦隊集結→マーチ
10. ブラックタイガー→ロック
11. 探索艇→ロック
12. ロマンス→子守唄?
13. ショッキングなスカーフ→バラード
14. 悲しみのスカーフ→バラード
15. ヤマトのボレロ→ボレロ?
16. 大河ヤマトのテーマ→ロック
17. 美しい大海を渡る→ワルツ?
18. 宇宙の静寂→プログレ
19. 草原→プログレ
20. 誰もいない街→プログレ
21. サスペンスA→プログレ
22. サスペンスB→マーチ?
23. 探索機発進→ロック
24. 元祖ヤマトのテーマ→不明(実はこれが一番好きです)
25. 哀しみのヤマト→バラード
26. 空母の整列→ロック
27. 絶体絶命→プログレ
28. ワープ→プログレ
29. 悲愴なヤマト→プログレ
30. ヤマト乗組員の行進→マーチ
31. 真赤なスカーフ (エンディングテーマ)→バラード

宮川彬良氏のトークショー等でのインタビューで「父の『ヤマト』の音楽はクラシックと思われがちだが7割5分(75%)はロック」という発言がありましたが、僕の分析ですと
ロック計 6/31≒20%でロックだけでは一致しませんでした。
次に、プログレもロックの範疇だと解釈すると
プログレ+ロック計 17/31≒55%で、それでもあと6曲ほどロック成分が足りない勘定になります。
僕には全然分からないのですが、ロックは8ビートだとか4拍子だとか聞きますので、その分類で言えばもっと増えるのかも知れません。
ただ、改めて聴いてみると、主題歌はやはりマーチだと思うし、「ロマンス」はクラシックの子守唄のようにも聞こえますし、「美しい大海を渡る」いわゆるイスカンダルのテーマは、ワルツなんじゃないかなと感じるようになりました。

「挑戦から首位を守る作品に」
久保田r - 2017/12/07-14:12 No.4642

東京丈 さま
今回も興味深いお話をありがとうございます。

「Part 1」は、当時のアニメの常識を覆すような革新的かつ挑戦的な姿勢で作られた意識をビシビシと感じ、そのため音楽もこれがアニメの音楽なのか!?という挑戦に満ちていたように感じます。そのせいなのか、「Part 1」の音楽には良い意味での試験的な部分があり、それが好材料となってのびのびとした音楽になっているような感じを受けます。
ですが、爆発的ヒットを受けて首位を守る立場となったことで、作品も音楽も高い格式を求めていったのか、「完結編」ではヤマト独自の路線の集大成作品となりました。キャラクターの死に関しては、私も異論を持つ者ですが、「ヤマト」全体の物語のスケール感や悲壮感やロマンに関しては非常に魅力を感じていますので、それを演出する音楽もまた作品毎に良さがあり、結局のところ愛着という心情に行き着きます。
おそらく「ヤマト」ファンの多くの方も、複雑な心情や感情を抱えて今日までファンを続けていらっしゃるのではないか、と感じるしだいです。

自主制作団体の主宰でいらっしゃったとのこと。素晴らしい情熱とエネルギーを感じます。周囲に同士となるメンバーがいらっしゃったことが凄いことです。地方育ちの私には、友人やクラスメイトに「ヤマト」好きはおろかアニメ好きすらもいませんでしたので、ひたすら孤独に「ヤマト」ファンクラブに入会して応援しておりました。高校生になって同人活動を齧りましたが、それも3年間も保ちませんでした。その頃には「ヤマト」は終わっておりましたから、興味は音楽に移ってニューミュージックやロックを聴いて中古レコード店やレコードレンタル店に通う日々でした。
時を経て大人になってインターネットを始めて、そこでやっと日本中に今でも「ヤマト」ファンがいることを知って現在に至ります。インターネットがなかったら私の「ヤマト」への愛着も途絶えたままだったかもしれません。

これは蛇足となりますが、西崎さんが企画・原案・製作・総指揮を務めた「オーディーン/光子帆船スターライト」では、音楽担当に宮川先生、羽田先生を始め複数の先生を招いた結果ジャンルの垣根を超えた音楽が作られました。若者たちのシーンではハードロック調のBGMを使ったりと、大きな船が宇宙を旅するという似たようなテーマでありながら「ヤマト」とは打って変わった作品となっているのですが、もしかすると「ヤマト」でできなかったことや、やりたかったことをやっているのかな…と推測してしまう…そんな作品です。(結局物語は中途半端なところで終わってるんですけどねww)

私は、ユーミンも竹内まりやさんもほとんど聞かないマイナー派ですww(女性アーティストはあまり聞かないんですよねぇ)
竹内まりやさんは、山下達郎さんが付いているところが音楽面で非常に大きなプラスポイントとなっているのでは…と感じます。

それでは深いお話をありがとうございました。
またどうぞお立ち寄りくださいませ。

「ヤマトはプログレだ!2」
東京丈 - 2017/12/06-06:03 No.4641

駄文にお返事頂き有難うございます。
実は昔、ヤマト2から「新たなる」を経て「永遠に」に至る辺りのご涙頂戴(メインキャラは死なず、新キャラを殺して観客の涙を誘う)ラストや、死んだ人(テレサやサーシャ)が宇宙の空に現れて古代たちと今生の別れを告げる浪花節的な予定調和に我慢できずに、自分たちでかくあるべきヤマトを作ってやろうではないかと(無謀にも)アニメ自主制作団体を主宰した事があります。
その団体は、最終的には5分ほどのパイロットフィルムを作って解散するのですが、作品に宮川音楽を使おうとは何故か思わなくて、フィルムに使うBGMを、他の作品から持ち寄ろうということになって、曲を集めた時(僕は「音楽畑」の服部克久の音楽を推しました。今考えると全然ロックじゃなかった)に、ピンクフロイドを持って来たメンバーが居ました。
その時の僕は全くヤマトには合わないな、と感じたのですが、ピンクフロイドを持って来たメンバーは、勿論当時は前回投稿したみたいな情報を知っているはずがありません(ネットなどなく、情報は紙媒体しかなかった)からきっと偶然に違いないし、単にそのメンバーがプログレ好きだったからに違いないのですが、実はヤマト音楽の本質をついていた当時のメンバーの慧眼に、もっと当時真摯に向き合えば良かったと悔やまれます。

それと交響組曲ヤマトですが、久保田rさんがおっしゃるように、聴けば聴くほどこれは本当の交響曲ではないな、というモヤモヤした思いは初めて聴いた当時より僕もずっと抱いておりましたが、前回投稿致しましたリンク先のどなたかが書かれていましたが、あれは交響曲と言うよりは「シンフォニック・ロック」であると言われて何十年振りの謎が解けた思いでした。
シンフォニック・ロックをググると

クラシック音楽の交響曲(シンフォニー)のような音響や、曲想の展開等を持つロック。シンセサイザーやメロトロン、あるいは実際のオーケストラを駆使して得られるシンフォニック・サウンドをアレンジに加え、厚みや広がりを持った作品に仕上げるのが主な特徴。
プログレッシブ・ロックと近い位置にあり、実際に、かなりのバンド/作品が重複しているが、イコールではない。

とWikiに書いてありました。
ただ、交響組曲ヤマトの序曲が、プログレそのものだという感想については、プログレを知らない音楽の素養のない自分にはなんとも判断のつきかねる部分であります。

最後にユーミンと竹内まりあですが、ユーミンは大人になって聴けば聴くほど意味深で怖い歌詞が多いですね。だからこそ今でも聴けるのではないかと思います(ハイファイ・セットバージョンで聴くことの方が多いかもですが)。
竹内まりあは曲の軽さで誤魔化していますが、最近の曲は殆どが不倫ソングなので男が聴くとムカムカしてきます(爆)

「ヤマト音楽のロック性」
久保田r - 2017/12/04-14:36 No.4640

東京丈 さま
こんにちは。
大変興味深い記事をありがとうございました。
リンクのページ全て拝見しました。とても勉強になりました。

「ヤマト」の音楽で宮川泰先生を知った私は、宮川先生がポップス界の大家でもあるということを知った時、正直なところにわかには信じられませんでした。日本のヒット歌謡曲と「ヤマト」の音楽が同一人物から生まれたということが結びつかなかったのです。
ですが、『Part 1』の「オリジナルBGM集」を繰り返し聞いているうちに、自分が思っている以上にドラムやエレキギター、エレキベースを使った音楽が多く、またリズム主体の楽曲も多いことから、もしかして「ヤマト」の音楽はロックからスタートしてるんじゃないか…と気づいた時に、”ポップス界の大家から生まれたヤマト音楽”…の図式といいますか、ルーツといいますか、そういったことをやっと理解することができました。

今思えば、「交響組曲 宇宙戦艦ヤマト」のアルバムが、ヤマトの音楽はクラシックと印象付ける大きな存在のように感じます。交響組曲と銘打ってはいますが、中身はクラシック音楽の演奏ではありませんよね…。ロックでもクラシックのようなタイトルを付けることは今も昔も数多くありますし、中身を聞くと確かにBGMの組曲になっていますからこのタイトルでも良いわけですし。それよりもなによりも、バイオリン、ピアノといったクラシックの楽器の響きが宮川先生のメロディーとマッチしたことが、後のヤマト音楽の方向性の舵を取ったのではないか…と感じるしだいです。そして行き着く先に「交響曲ヤマト」の誕生と…。
というか!「交響組曲 宇宙戦艦ヤマト」のアルバムは、プログレの精神じゃないか!と思ったりするのですが。

私は、プログレはミュージシャンの名前は聞き覚えがありますが、ほとんど聞いたことがありませんで。もっぱらニューミュージックと日本のロックで育ち、二十代前半にヘビメタに傾倒してモトリー・クルーやスキッド・ロウ、メタリカといったメジャーどころを聞いたりもしましたが、その後はやはり日本のロックに戻って来つつ、サントラやインストを聞くことの方が増えました。そんな自分ではありますが、「ヤマト」音楽の中にロック性を感じるBGMに出会うと、自然とテンションが上がります。

いつだったか、彬良さんが「自分はロック少年だった。だけど、音大に行くのにクラシックを猛勉強しなくちゃならなかった。その結果、今がある」といった内容を話してらっしゃったのを覚えているのですが、父の泰先生はロック少年だった息子をどう思ってらっしゃったのか気になっていたのですが、書き込みいただいた記事を読んで、ロック父だったことがわかって安心しました。やはり親子なんですねぇ…しみじみ。

そういえば、このところCMなどでユーミンの曲のカバーを耳にすることが増えましたね。ユーミンは世代を超えて愛される曲が多くて凄いなぁ、と感心です。
「まちぶせ」の歌詞も女性心理の怖さを表してますが、その付近の年代の女性アーティストの歌詞はちょっと怖いのが割とありますよね。あみんの「待つわ」であったり、竹内まりやさんの「けんかをやめて」であったり。なんだか私も懐かしくなって参りました。

今回も深い話題をありがとうございました。
私はさして音楽の専門知識がなくて恐縮ですけれども、よろしければまた興味深いお話をお聞かせくださいませ。

「ヤマトはプログレだ!」
東京丈 - 2017/12/02-20:59 No.4638

こんにちは。
今日、車でユーミンの「青春のリグレット」を聴いておりました。女性の業を表現した見事な文学作品だな、と再認識した訳ですけれど、調べるとこの曲はかつて麗美という新人さんに贈った曲のセルフカバーでありまして、ユーミンのカバーといえば「まちぶせ」を歌った石川ひとみがいたなと昔の記憶が蘇りました。
僕は当時、愛らしいルックスの石川ひとみの大ファンで、苦しい下積みの末に「まちぶせ」でやっとブレイクし、久米宏と黒柳徹子のザ・ベストテンへの出演が叶って自分の歌の順番が来た時、途中から感極まって泣き出してしまった事があり、ファンだった僕もついついもらい泣きしたものでした。
そんな事もあったなーなどと遠い目で懐かしく思い出しながら石川ひとみのディスコグラフィーをググっていましたら、なんとデビュー曲「右向け右」が宮川泰さん作曲だった事を知ったのでした。youtubeで数十年ぶりに「右向け右」を聴くと、確かに正調宮川節。デビュー曲から大家の宮川先生に曲を書いていただけたなんて、当時はプロダクションからも期待されていたのですね。

と、ようやくここでヤマトネタになります。
先日、交響組曲宇宙戦艦ヤマトからさらば宇宙戦艦ヤマト、交響組曲宇宙戦艦ヤマト3を立て続けに聴いたばかりだったので、若き宮川彬良氏はヤマトのどの作品から楽曲を提供し始めたのかを知りたくなり、さらにググっておりましたが、こんなサイトに辿り着きました。
http://www.asahi.com/showbiz/column/animagedon/TKY201203040083.html

ご存知とは思いますが、宮川彬良氏がトークショーで以下のように語られたそうです。
(引用)
「父の『ヤマト』の音楽はクラシックと思われがちだが7割5分はロック」「父も私もプログレッシブ・ロックのELPというグループが大好きで、父の曲は4度を積み上げるトライアド(三和音)の使い方がELPとよく似ている」

ヤマトがELP に似ているというのは有名な話の様で、以下のサイトが見つかりました。
http://yaplog.jp/brain3457/archive/236

(引用)
そのELPの代表作(アルバム)"Brain Salad Surgery"(邦題「恐怖の頭脳改革」)に、"Karn Evil 9"(邦題「悪の教典♯9」)という壮大な組曲がある。「第一印象パート1」「第一印象パート2」「第二印象」「第三印象」と分かれていて、その「悪の教典♯9 第三印象」("Karn Evil 9 : 3rd Impression")の中間部(の一部)が、実は「宇宙戦艦ヤマト」のテーマに酷似しているのだ。
http://hiwatt.blog115.fc2.com/?m&no=445

という事で僕も「悪の教典♯9 第三印象」を聴いてみましたが、3分10秒あたりからが似ているといえば似てるかな、といった感じでした。
http://www.youtube.com/watch?v=p2kTwHq0CU4

和製ポップスの大家であられた宮川泰氏が、どうしてヤマトの様な音楽を創造することが出来たのか。ザ・ピーナッツや西田佐知子、あるいは石川ひとみ(時代的には銀河伝説の二年前みたいです)に歌謡曲を提供し、シャボン玉ホリデーやゲバゲバ90分の音楽を担当した(ズームイン!あさ!のOPは新コスモタイガーっぽい(^^))宮川泰さんのバックボーンは何なのか。これが僕の中ではずっと謎だったのです。特に不思議でならなかったのですが、補助線にプログレがあったのだと知り、目から鱗が落ちた気が致しました。
ELPのキース・エマーソンといえば、幻魔大戦の劇場版アニメであの印象的なBGMを作った人という事でアニメファンにも知名度は高いですが、実は僕はプログレッシブ・ロックが苦手で、ピンクフロイドやELP を聴いても眠くなるだけで全く良さが分からなかったりします。
でもヤマトを製作していた当時、宮川親子がELP にハマって聴きまくっていたというエピソードや、彬良氏が「父の『ヤマト』の音楽はクラシックと思われがちだが7割5分はロック」と語られた事で、氏はロックの人であることが判明し、何十年振りの謎に決着がつきました。
昔、心無い友人からヤマトは「ムード歌謡」とバカにされた事にも、今なら「何いってるんだ無知にも程があるな」とやっと言い返す事が出来ます。

長文にして乱文、失礼いたしました。余りに嬉しかったものですから(^^)

「補足ありがとうございます」
久保田r - 2017/11/15-12:55 No.4637

東京丈 様
補足情報ありがとうございます。
豊田有恒さんの名前を知ったのは「ヤマト」でしたので、「完結編」まで関わっていたというのは、嬉しいことであります。次元潜航艇は、いい発想ですよね。キャラクターとも相まって『III』の中で断トツのインパクトでした。

「銀河伝説」は、きちんとちゃんと聞いたのが私は堀江美都子さんでしたので、彼女のソフトな歌声が今でも頭の中に響きます。
岩崎宏美さんも歌唱力は抜群ですし、この歌は恵まれているように思います。

またどうぞ〜^^

「補足です」
東京丈 - 2017/11/14-17:00 No.4636

お返事を頂いて改めて久保田r様の主題歌集のコメントを再読いたしました。
YouTubeで岩崎宏美版を聴きましたが、銀河伝説は僕も好きです。ぜひ堀江美都子版を聴き直してみたいものです。

豊田有恒氏の補足ですが、「ヤマトよ永遠に」のシャルバードの命名は、イスカンダル同様豊田有恒氏だそうです。それと、ヤマト3のガルマンガミラス次元潜航艇の設定も、氏によるものだそうです。豊田有恒氏はPART1だけの関わりだと思っていたので、嬉しい驚きでした。

「新たなヤマトが旅に立つ」
久保田r - 2017/11/14-14:49 No.4635

東京丈 様
こんにちは。
宮川先生のWikipediaを教えていただきまして、ありがとうございます。
さっそく「remember yamato」を読みましたが、なるほど、そういうことでしたか。気に入ったフレーズを繰り返し使うのも宮川先生の流儀でしたから、よっぽど気に入って連呼になってしまったんでしょうねぇ。納得です。
「リメンバー ヤマト〜♪」を高い音階で歌って、「愛しい人よ待つがいい〜♪」「必ずこの手に抱きしめる〜♪」と徐々に下がって行くところも宮川先生らしい泣きを感じるメロディーですよね。そして「新たな顔と新たな決意♪」で最も下がって、「新たなヤマトが旅に立つ〜♪」で一気に駆け上がる辺りが「ヤマト」らしいところかなぁと思ったりもします。(と、何故か2番で書いてますがww)

当時は、ニューミュージックが隆盛で歌詞の中に英語のフレーズを入れるのが流行ってましたので、そこだけは流行に乗った感を受けます。ただそれが「ヤマト」らしいかと言うと、ちょっと違う気もしますがww
プロデューサーは、「ディスコヤマト」を出したりと何かと流行を追う傾向がありましたから、それが「ヤマト」にふさわしいかどうかは、時に二の次になったんではないか、と思ったりもします。

でもそれもハネケンさんの合流によって、「完結編」では最後の「ヤマト」らしく落ち着きのある音楽でまとまったので終わりよければ…になって良かったなぁ…と私は思っています。

「ヤマト」は、作品によって音楽の性格が異なるので好き嫌いがどうしても出ますよね。でもそれらを引っ括めて結局のところ「好きだ」と言える「ヤマト音楽」と出会えて、我々は幸せだと思います。こうして何十年経っても語り合えるって素晴らしいです。

またどうぞ語りにいらしてくださいませ〜

「remember yawato」
東京丈 - 2017/11/14-07:24 No.4632

久保田r様
ご返信有難うございます。
確かにこれ以上無い布陣に不満があるはずはないのですが( ̄▽ ̄;)
当時のテレフューチャー放映時、ヤマトの新曲が出来ました!今後はこちらが主題歌となります!的な宣伝句があった気がするのですが、定着しませんでした。
宮川泰氏はやはりムード歌謡の方なので、気を抜くとポロンポロンと泣きのギターが入ってしまいますよね。サーシャとかペンダントとか。伴奏も歌のフレーズに追いかけるように楽器が付いてくるところが本当に昭和歌謡。歌詞も基本的には阿久悠さんなので不満は無いのですが、「remember yawato」の連呼だけはキツイです。
と、ここまで書いて宮川泰氏のWikipediaを見てビックリしました「remember yawato」の事が書いてあります。ぜひご参照下さい。

でも、冒頭のイントロの盛り上がりは好きですよ。ここだけはさすがに稀代のメロディメーカーがなあと思っています。
宮川泰氏は、PART1ではバラードとポップス調な曲でヤマトをまとめ上げましたが、さらば以降、ムード歌謡調なアレンジを加え始めた感覚があります。英雄の丘とか好敵手などが例に挙げられましょうか。
とはいえBGM全般で言えば、(ハネケン氏と組んだりしつつ)毎回新たなテーマを盛り込みながらマンネリに陥らなかったのか凄いと思います。ヤマト3は後期では傑作だと思いますし。

色々不満を書きましたが、結局それぞれの曲の嗜好で取捨選択しつつ、ヤマトを楽しむのがベストなのでしょう。それだけ宮川泰氏の紡いだ音楽世界は豊穣なのですから。

「remember YAMATO」
久保田r - 2017/11/13-14:28 No.4631

東京丈 様
こんにちは。
書き込みありがとうございます。

「ヤマト!!新たなる旅立ち」ですか…今、自分の書いたレビューを見てみたら「好きな歌」と評してましたww 11年前に書いたものなので、あの頃の私はそう思っていたということですね。でも、今でも「新たなる旅立ちらしい前向きな歌」という印象は変わりません。

実はこの歌は、評価が分かれても仕方がないと私は思います。作品がブームを受けて再出発します、という雰囲気をビシビシとまとっていて、歌もそれを演出するためか晴れやかな再出発ムードをまとっているので、全体的にずっと明るいイメージのメロディーなんですよね。明るいムードのメロディーは宮川先生のお得意とするところですので、最後に音が盛り上がるところは真骨頂だなぁと感じます。

そして欲を張ったのか、この歌は「ヤマト」らしい音の楽器がふんだんに使われていて、トランペットにストリングスにピアノにコーラスに、歌うはこの人置いて他になしのささきいさおさん。作詞は阿久悠さん、作曲・編曲は宮川泰先生というゴールデン且つゴージャスな布陣の歌となっていますので、当時のフィーバー振りというかバブリーさがここでもビシビシと伝わってきます。さすがの鬼のプロデューサーも「宇宙戦艦ヤマト」の歌の時はダメ出しが多かったとのことですが、「新たなる」の頃はお任せっきりだったのではないか、と邪推しております。

ただ、作品が作られた1981年の音楽シーンは、YMOに代表されるシンセサイザーによる新たな潮流が押し寄せ、よりダンサブルな傾向が強まっていたのに対し、この歌は時代に乗っていない感は否めなく。続く劇場作品「永遠に」ではBGMではシンセサイザーを使用していますが、「星のペンダント」はやはり従来通りのムード歌謡の路線となっていて、その路線は「完結編」まで続いていますので、変わらないことへのこだわりを感じるしだいであります。

それにしても豊田有恒さんは、「完結編」までお付き合いがあったんですね。これは素直に驚くのと共にありがたいことだなぁと思います。

では、またどうぞお立ち寄りくださいませ〜

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