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《 オリジナルBGMコレクション 宇宙戦艦ヤマト Part1 》

 (1)宇宙戦艦ヤマト(オープニング・テーマ)

 先日のフジテレビの「アニソンランキング2006」を見ていて、『宇宙戦艦ヤマト』の主題歌が第1位を取り、ささきいさおさんが艦長のコスプレをして歌っているのを見て、ゾクゾクというかワクワクした。

 やはり私は『ヤマト』の音楽が大好きで、『宇宙戦艦ヤマト』のイントロ部を聞くと、子供の頃に『ヤマト』の音楽を夢中になって追いかていけたワクワク感が沸々と蘇って来る。やはり『ヤマト』の音楽は、私の音楽ライフの原点なのだと痛切に思う。

 年代を経ても『宇宙戦艦ヤマト』の主題歌は今なお多くの人に愛されている。素晴らしい楽曲だと私も思う。これからも世代を超えて愛される歌であって欲しい。

 (2)無限に広がる大宇宙

 『ヤマト』と言えば、やはり主題歌と並んで有名なのが「ア〜〜ア〜〜〜」のスキャットで始まるこの曲。冒頭でこの曲を聞くと、一気に『ヤマト』の世界が広がって浸ることが出来る。宇宙の壮大感とヤマトの持つ深みや味わいといった雰囲気のものをこの曲から感じることが出来る。

 スキャットというものをこの曲で初めて知った。

 (3)夕陽に眠るヤマト

 画面にドーンとヤマトが登場する時の曲。この曲を聞くと、ヤマト自体の重みと作品の重みが感じられ、胸に秘めた決意も新たに握る拳に力が入るような気分になる。

 また「人類滅亡まで後○○日」というエンディングにこの曲が流れると、ぐぐっと胸が熱くなる。

 (4)地球を飛び立つヤマト

 まさしく地表から浮かび上がって宇宙へ向けて飛び立つヤマトの勇姿が目に浮かぶ曲。明るさと期待が満ちている名曲。

 ヤマトの飛び立つシーンは、その後のどのシリーズも興味を惹くシーンとなっていて、「永遠に」以外は全部地球から飛び立っている。海、海中、雪山など色んな場所から飛び立ったが、飛び立った後は、太陽の明かりを受けて真っ直ぐに宇宙へと向けて進むヤマトがとても凛々しく格好良かった。飛び立つ時の乗組員の真剣な表情も格好良かった。

 (5)デスラー登場

 まさしく、出た!デスラー登場!…という曲。一番最初のパラパラパラ〜というピアノの音の後すぐに入る「パワォ〜ン」という大きくうねっている音が非常に特徴的。「1」を見たことがある人にはすぐにピンとくる筈。

 この曲を聞くと、そういえばデスラーは「1」では常にこの曲と共にしていたなということを思い出す。解説書にはデスラーの香水のような曲とあって、まさしくそんな感じの曲。後にデスラー登場のテーマは「さらば」の「デスラー 襲撃」に変わっていくので、この曲は「1」ならではのデスラーがまだ完全に地球の敵であった頃のテーマということになる。

 (6)イスカンダルの女

 「イスカンダルの女」とは、なんとも大人的なドキドキ感のあるタイトルだが、要はスターシャの妹・サーシャのこと。火星に不時着した際、サーシャは既に事切れていて名も素性も分からないままだった。その時の不思議な美しさに包まれたサーシャを表現している。

 この曲は、オーケストレーションされて「交響組曲 宇宙戦艦ヤマト」にその名も「サーシャ」というタイトルで収録されている。

 (7)悲しみ

 なんともストレートなタイトル。その名の通り、悲しみを表現している曲。この曲が流れると、ヤマトの背負う運命や戦うことの悲しさといったものが込み上げて来る。

 そして、なんと言ってもこの名シーンには欠かせない名曲。「地球か…なにもかも…みな懐かしい…」。沖田艦長に敬礼を──。

 (8)敵宇宙船の出撃

 ヤマトを撃破せんとガミラスの艦隊が度々ヤマトの前に立ちはだかるシーンで流れた曲。この曲を聞くと、今度現れたガミラスの艦隊はどんな新兵器を使うのか、またどんな戦法で来るのかといった緊張感に胸が高鳴った。

 ブラックタイガー隊のドッグファイトのシーンでもこの曲が流れ、手に汗握る戦闘シーンでは欠かせなかったBGM。

 (9)艦隊集結

 ”宇宙の狼”ことドメル将軍が思い出される曲。ガミラスNO.1とも言われるドメル将軍率いる艦隊の強さやプライドといったものがこの曲からひしひしと伝わってきた。七色星団の戦いは、忘れられない決戦。

 大きな戦いに赴く勇ましさが感じられる曲。

 (10)ブラックタイガー

 ブラックタイガーとはヤマトの戦闘班所属艦載機のことで、そのブラックタイガー隊が活躍するシーンの為の曲なのだが、スピード感あるスリリングさを煽る曲調の為か戦闘シーンのBGMという印象が濃い。解説書には、「第○○デッキ損傷!」「第○砲塔損傷!」などというセリフが、この曲にかぶさって、戦闘のムードを盛り上げていた。…とあるが、確かにその通りで、戦闘シーン序盤のヤマトが押され気味の頃のBGMという感じ。

 ブラックタイガーといえば、黒と黄のカラーリングがイカす艦載機だが、なぜ目玉模様が必要だったのかがいささか謎。やはりニラミを効かせる為だろうか。そして、ブラックタイガーを語る時のお約束がコレ。エビのことぢゃありません。

 (11)探索艇

 小気味良いブラスとベースギターが印象的な曲。「探索艇」というタイトルでは、どんな曲だったか思い浮かばないかも知れない。私も(曲はよく耳にしていたので分かるけど、タイトルが「探索艇」かぁ…)という感じなので。

 「探索艇」こと、100式探索艇は、1話で古代と島が九州沖でヤマトを発見するシーンで流れた曲。後、ヤマト艦内の生活シーンの描写にも使用されている…と解説書にある。ここまで説明されるとなんとなく(あの曲かな?)と思い当たると思うが、この曲はやはり耳にした方がわかりやすいかも知れない。(ああ…この曲ね)と。

 (12)ロマンス

 息抜きのシーンの曲…と説明するとタイトルと一致していないことに申し訳なくなるが、解説書にも「のどかなシーンに使われた曲」とあるので、他に説明のしようがない。

 曲は何度か耳にしているので、確かに息抜きのシーンの曲なのだけれど、ロマンスにまつわるエピソードがパっと思いつかない。

 (13)ショッキングなスカーフ

 「スカーフ」と付いているので、「真っ赤なスカーフ」のショッキングアレンジ・バージョン。

 コスモクリーナーDを受け取って地球へ帰るヤマトへデスラーが襲いかかり、古代を助ける為に雪がテストの済んでいないコスモクリーナーDを稼働。艦内の放射能は除去されたが、雪の命は…。突然の雪の死に大きなショックを受ける古代を表現した曲。

 (14)悲しみのスカーフ

 この曲も「真赤なスカーフ」をもとにした曲。微動だにしない雪の体を抱き上げて艦内を歩く古代のシーンで流れた。

 この曲は、「ショッキングなスカーフ」よりも落ち着いたアレンジとなっているので悲しみをより深く感じる曲となっている。

 (15)ヤマトのボレロ

 「ヤマト」のテーマをアレンジしたもの。ガミラスの攻撃を受け、歯を食いしばったまま後半へ──という中間のCMに入る前によく流れた曲。

 この曲は何回も耳にして馴染んでいる。重みのある「ヤマト」のテーマが、劣勢になりながらも挫けないヤマトの底力を表していて力強い。

 (16)大河ヤマトのテーマ

 こちらは、エンディングによく流れた曲。「地球滅亡まで、あと○○日」というテロップとナレーションのBGMと言えば、ピンと来る人も多いと思う。

 「大河ヤマトのテーマ」というタイトルだけあって、希望が感じられる明るさのある曲調。激しいガミラスの攻撃を一つ一つ突破し、イスカンダルへと向かうヤマトの明日が感じられる。

 (17)美しい大海を渡る

 スターシャの誘導に従いイスカンダルのマザータウン前の海へと着水したヤマトを描いた曲。解説書には「海を進むヤマトのイメージを表した曲」とある。

 イスカンダルを表現している曲はどれも明るく美しいメロディーが多く、この曲も自然と笑みの浮かぶ曲となっている。ベースギターのリズムが心地よく優しく響く曲。

 (18)宇宙の静寂

 初めて遭遇する宇宙の神秘さを表現した曲。イスカンダルを目指すヤマトの航海は、人類が初めて目にする宇宙の神秘との出会いの連続でもあった。この曲はシリーズ中に度々流れ、宇宙の不思議な神秘さに触れるヤマト乗組員の不安な心境を伝えた。

 (19)草原

 まさに曲のイメージ優先タイトル。厳しい旅路の中のオアシスのような曲で、戦いをしばし忘れて憩う乗組員たちの様子を描写している。また、古代と雪の明るい会話のシーンでも流れた。「1」の頃は、まだこのような明るい曲がシリーズのところどころで流れる雰囲気があった。

 (20)誰もいない街

 ガミラスの遊星爆弾により廃墟と化した地球の街並を表現した曲。うら寂しい寒々とした底知れぬ怖さが漂っている。

 またこの曲は、圧倒的な数でもって静かにヤマトに迫り寄るガミラスの凄さを表すイメージとしても流れた。

 (21)サスペンスA

 文字通りサスペンスなシーンを演出するBGM。ヤマトが初めて遭遇するガミラスの軍事基地やビーメラ星などの未知の星が登場するシーンで流れた。この曲が流れると、この先に何が待ち受けているのか不安な心持ちになる。

 (22)サスペンスB

 ガミラス冥王星基地より大型ミサイルが発射されたシーンと、七色星団の戦いで登場したドリルミサイルのテーマ。警告音のような甲高い音が入っているのが特徴的で、絶望に近いスリルとサスペンスが感じられる。

 (23)探索機発進

 ブラックタイガー・チームのテーマ曲の一つ──と解説書にある。探索機とは、敵地を探索する為に発進したブラックタイガーのことで、探索活動をするブラックタイガー・チームのテーマということになる。

 この曲も劇中よく耳にした曲の一つ。ヤマトが行動を起こした時のドラマ性を高めている曲。

 (24)元祖ヤマトのテーマ

 ご存知「ヤマト」のテーマ。なぜ「元祖」と付いているのかは謎だが、速いテンポとなっていて、地球の運命を背負って宇宙の奥へと突き進むヤマトの雄々しさが伝わってくる勇ましい曲。この曲を聞いてワクワクしない人はいないと思う。

 また、バラン星直前のシーンで冒頭のナレーションBGMとしても流れた──と解説書にある。

 (25)哀しみのヤマト

 「ヤマトのテーマ」をアレンジした悲哀を感じる曲。この曲も「ヤマト」には欠かせない曲で、この曲がかかる度に散った命の尊さが偲ばれた。

 象徴となるシーンは、ガミラス本星の決戦で辛うじて勝利を収めたヤマトの甲板の上で「僕たちは愛しあうべきだった!」と叫ぶ古代のシーン。

 (26)空母の整列

 七色星団空域に整列したガミラスの空母のテーマ。司令官はドメル将軍。

 ヤマト撃破の士気をも感じられる勇壮な曲で、整然と、来るべき戦いに向けて高まっていく心意気が感じられる曲。曲の終わりが特徴的。

 (27)絶体絶命

 ヤマトの絶体絶命を表現した曲。ドリルミサイルがヤマトの艦首に向けて発射された!ガミラスの兵器に絶体絶命に追い込まれるヤマトのサスペンス満点のシーンをさらに盛り上げる曲。繰り返されるテーマが危機感を募らせている。

 (28)ワープ

 時間と空間を跳躍するワープのテーマ。ゆらゆらとした空間現象を感じる曲で、ワープという不思議な現象にピッタリな音として絵とともに強い印象を与えた。

 宮川先生も体験したことのない不思議な現象の音作りということで、多少なりとも戸惑いがあったことだろう…と思う。

 (29)悲愴なヤマト

 「沖田さん。男だったら、戦って戦って、戦い抜いて、ひとつでも多くの敵をやっつけて死ぬべきじゃありませんか」──という古代守の第1話の名場面で流れた名曲。

 低音の重々しい響きがヤマトの苦しい状態を表していて、曲全体から悲愴さが感じられる。だがその中にも包み込むような深さがあるのが「ヤマト」音楽の懐の広さ。

 (30)エンディング各種

 5つのパターンのエンディングを収録。ほのぼのとした雰囲気や、サスペンス調、スキャット入りなど、その週のストーリーのラストに合わせたエンディングが入っている。5つめのエンディングは、重厚感のある「ヤマト」らしいエンディング。

 (31)ヤマト乗組員の行進

 「宇宙戦艦ヤマト」のテーマのマーチアレンジ曲。重大な使命を帯びて地球を飛び立つ乗組員たちの為の行進曲で、重々しさを感じるメインテーマが軽快なテンポのマーチにアレンジされている。この行進曲は、名曲の一つ。

 (32)真赤なスカーフ(エンディング・テーマ)

 子供の頃、エンディングを見る度に(アニソンらしくない歌だな…歌謡曲っぽいな…)と思っていたが、年齢が30代の後半になって、ようやくこの歌のしんみりさが分かるようになって来た。

 帰れないかも知れない旅に出る男の人の心中が言葉少なく綴られているんだな…と、歌を思い出す度にしんみりと感じる。こういう風に感じることが出来るようになったのは、私がそれなりに人生の出会いと別れを経験して来たからだろう。

 「旅立つ男の胸には ロマンのかけらが欲しいのさ」のところに来ると、星に浮かぶスターシャの顔が思い浮かぶ。
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