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《 THE ALFEE 》

 桜井賢、坂崎幸之助、リーダーの高見沢俊彦の3人からなるJ-POPバンド。1974年にAlfieとして「夏しぐれ」でデビュー。1979年にAlfeeとして「ラブレター」で再デビュー。フォーク、ロック、ダンスミュージックなど幅広い音楽を取入れ、長年に渡って精力的に活動中。

 ご多分に漏れず1983年のヒット曲「メリーアン」でアルフィーのことを知り、当時の音楽番組「ザ・ベストテン」で「星空のディスタンス」や「恋人達のペイヴメント」などのヒット曲をたくさん聞いた。アルフィーの凄いところは、ヒット曲を連発した後も精力的に音楽活動を続け、常に新たな試みを取入れる姿勢と、音楽への飽くなき愛情と、そして前向きなバンド活動が、彼らのスタンスを高い位置に保っているように思う。

 1974年にデビューしたアルフィーと、同じく1974年に放映開始となった「宇宙戦艦ヤマト」が、35年の時を経て『復活篇』でコラボレーション。作曲家の宮川泰氏と作詞家の阿久悠氏が亡くなられ、主題歌の行方が気になるところであったが、アルフィーのリーダーの高見沢俊彦氏が作詞・作曲を手掛け、作品に相応しい主題歌が誕生した。

 「この愛を捧げて」は、作詞・曲、高見沢俊彦氏。ヴォーカルも高見沢氏。出だしのギターソロのイントロが、憂いを含んだ切なさがあり、曲の印象を形作っているのと同時に、『復活篇』のエンディングを厳かに締めくくる役割をも果たしている。高音で伸びのある高見沢氏のヴォーカルが、宇宙空間の広がりを感じさせている。

 「ヤマト」の音楽にとってギターは、悲しみや泣きなどの言葉に言い尽くせぬ心情を表現する楽器としてなくてはならない存在だった。これまで劇場作品の主題歌にポップス界の歌手を起用し続けてきた「ヤマト」だが、今回のTHE ALFEEとのコラボレーションは、今までにない「幸」であったのではないかとこの歌を聞いてしみじみと感じた。

 「宇宙戦艦ヤマト2009」は、主題歌「宇宙戦艦ヤマト」をアルフィーが大胆にロックアレンジしたもの。ヴォーカルは、桜井賢氏。劇中では、アクエリアスの氷塊からの発進時に、オーケストラアレンジとロックアレンジを繋げたムービーバージョンが使用され、新生ヤマトを印象付けた。ロックだけにやはり全体的にリズムが早いが、主題歌「宇宙戦艦ヤマト」の押さえるべきところは押さえてあるので、大胆なアレンジになっているとはいえ聞き応え十分。
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