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《 島倉千代子 》

 1938年東京都北品川生まれ。歌手。

 昭和30年代に一時代を築くほど活躍した歌手で、戦後の歌謡界に大きな貢献をした一人。紅白歌合戦通算35回出場の記録あり。歌唱力があり、ヒット曲や代表曲にも恵まれ、現在でも第一線で芸能活動を続けているほど芸能人として存在感のある人だが、プライベートに於いては不運なことが多く、苦労人としての一面も。しかし、そういった労苦が歌唱に厚みをつけており、また、柔軟に様々なことを受け入れ何事にもチャレンジする姿勢はさすが。

 島倉千代子さんに関しては、私が物心ついた時には既に紅白出場歌手として大物演歌歌手の雰囲気があったので、後に「サーシャわが愛」を歌っていたと知った時には、たいそう驚いた。この歌は、母親の目線で歌っている曲であるので、島倉さんのような懐の広い歌手が歌うのは確かに理に叶っていると思うが、でも何故、島倉さんなのかが実はよく分からない…というのが私の心情。でも、この曲は、他の歌手が歌っても同じように思うかも知れない不思議な曲でもある。

 「サーシャわが愛」は、作詞、阿久悠氏。作曲、宮川泰氏。「サーシャ サーシャ 私の娘〜♪」と呼びかける詞で始まっており、生まれたばかりの娘を残して尊い命を散らせたスターシャの心情が切々と綴られている。「サーシャ 私の幸せ あなたにあるの〜♪」の最後の一節に母心がこもっている。
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