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《 愛 》

 「ヤマト」は、戦いを通して一貫して「愛」の姿を描いて来た。『1』作目の古代進の「僕たちは愛しあうべきだった!」の台詞は、その後のシリーズにも通ずる「ヤマト」の「愛」の姿が込められている。しかし、地球は心ない侵略者に度々襲撃され、ヤマトは、戦いへと身を投じていく。激しい戦いの中で生まれた「愛」には悲しい別れが多く、「愛」は決して甘美なものばかりではないことをも描写している。「愛」それは、「命」。

 「ロマンス」は、『1』の戦いの中の息抜きやのどかなシーンで使用された曲。”ほわわん”とした印象の曲で、小春日和の陽射しのような暖かみが感じられる。

 「大いなる愛」は、『さらば』で誕生した曲だが、その後のシリーズを含めても「ヤマト」の「愛」を見事に表現している素晴らしい名曲。宇宙の平和を守る愛、一人の人を愛する愛、命をかける愛。愛することの尊さがこの一曲の中に丁寧に込められている。

 「ヤマトより愛をこめて」は、『さらば』のエンディング・テーマ。涙なくしては見ることのできないラスト・シーンの後に沢田研二さんの歌うこの曲が流れ、しんみりと心に染み入って来る。インストゥルメンタルでは、ストリングスとギターとトランペットがメロディーを奏で、曲のイメージを盛り上げている。作曲は、大野克夫氏。

 「テレサ愛のテーマ」は、『2』で通信を重ねあい愛しあうようになった島とテレサの愛のテーマ。島はテレザート星で孤独に生きるテレサに想いを寄せ、テレサもまた島へと愛情を抱くが、テレザート星を離れることのできないテレサと地球に戻らねばならない島は、離れ離れにならなければならない運命。切ない愛のテーマ。

 「スターシャへの想い」は、デスラーのスターシャへの想いを表している曲。『新たなる旅立ち』で、デスラーはスターシャを守らんがために自動惑星ゴルバの砲口へ自らの艦を体当たりさせ、古代進に「わたしごと撃て!」と叫ぶ。武人デスラーの誇り高い愛がインパクトのあるテーマとなって奏でられている。

 「サーシャわが愛(インストゥルメンタル)」は、『新たなる〜』のエンディング・テーマ「サーシャわが愛」のインストゥルメンタル・バージョン。とはいえ、メロディーをなぞっただけの単なるインストにはなっておらず、歌とはまた違った角度からスターシャのサーシャへの愛を切々と表現しているれっきとした楽曲。

 「愛し合う二人」は、『永遠に』で突然の敵の襲撃により炎の海と化した地球の有人機基地で再会した古代進とユキのテーマ。燃え盛る炎を背景に束の間抱き合う二人の姿には、込み上がる愛おしさといったものがあった。命令書の存在を思い出し、ユキがすっと体を離した時の古代の表情が印象的だった。

 「LOVE」は、タイトル通り『III』の愛を表現している曲。『III』では、相原通信士と地球にいる藤堂晶子カップル、揚羽コスモタイガー隊員とルダ王女カップルの2組が誕生していて、それぞれ共に行動しているわけではない点は共通しているが、再会できる可能性に於いては対照的なカップル。しかし、古代進とユキのふたりを始め、人間同士の愛という点に於いては共通した想い。

 「ルダ王女の恋」は、「ルダ王女のテーマ」のアレンジ曲。ピアノとバイオリンの音色が愛することを知った可憐なルダ王女の恋心を切なく表現している。

 「二人のコスモゼロ」は、『完結編』で前半の戦いの山場である冥王星海戦にて古代進の愛機コスモゼロにふたりで乗り込み、敵の拠点を突き止めるために力を合わせて戦うシーンをイメージしている。宇宙空間を疾走するスピード感に若い恋人たちの雰囲気が感じられる曲。作曲は、宮川泰氏。
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