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《 戦艦 》

 ヤマトが地球の命運を背負って飛び立つ宇宙戦艦である限り、地球に襲いかかる敵にも戦艦があり、戦闘は免れられない状況にあった。『1』では、次々と襲いかかるガミラスの戦艦を撃破し、遂に敵本星での決戦となり、ヤマトは辛うじて勝利を手にするが、戦いの後の破壊し尽くされた世界を目の当たりに見た古代は「われわれは、戦うべきではなかった。愛しあうべきだった」と叫ぶ。戦った後の虚しさを身を持って覚えたガミラスとの戦いの後も、地球は度々危機に直面し、ヤマトは戦いを余儀なくされていく。ヤマトに襲いかかる戦艦は、みな強大な力を誇っていた。

 「宇宙戦艦ヤマト」。主題歌であり、作品やシーンに応じて様々なアレンジが施され、数々のBGMの源となった不動の名曲。この曲の誕生については、作曲者の宮川泰氏が度々語っていて「とにかくうるさいプロデューサーでねぇ。ヤマトは、地の底から宇宙へと飛び立つ艦だから、始めの音はもっと低く。もっと低く。と何度も言われてやっとできた曲」というのが有名な話。しかし、甲斐あって良い曲が出来たとまんざらでもない様子で語るところが宮川泰氏らしいトーク。

 「敵宇宙船の出撃」は、ガミラスの戦艦がヤマト撃破のために出撃するシーンを表現したBGM。速いリズムの高音のストリングスが緊張感を高めている。「艦隊集結」は、ガミラスの名将・ドメル将軍のテーマ。この曲に乗って、威厳を持って登場した。勇壮なドラムの音が逞しく響く。「空母の整列」は、七色星団宙域にドメル艦隊が集結するシーンを表現した曲。ポップな曲調で始まる曲だが、少しずつ音階が上がって緊張感が高まり、途中から転調する。「キュイーン」という電子音(?)が効果的。

 「アンドロメダ」は、『さらば』『2』で登場した地球の誇る最新鋭艦のテーマ。拡散波動砲を装備し、復興著しい地球のシンボル的戦艦だったが、白色彗星との戦いで散る。地球の目覚ましい復興を表したアップテンポな爽やかな曲で、新鋭艦らしさが溢れている。敵戦艦のテーマが多い中で、珍しい地球の戦艦のテーマ。

 「彗星帝国艦隊出撃!」は、『2』でアンドロメダ星雲を制圧した彗星都市帝国が、一気に地球への進撃を開始したシーンを表現した曲。「都市帝国」のテーマをアレンジした曲で、圧倒的な力で次々と地球防衛軍を撃滅させていく勢いが表れている。

 「暗黒星団帝国-自動惑星ゴルバ-」は、『新たなる旅立ち』で登場した巨大な要塞・自動惑星ゴルバのテーマ。あらゆる攻撃を跳ね返す強固な要塞の強さを表現している。ストリングス、ブラス、シンセサイザーによる効果音、羽田健太郎氏の強く速いピアノコンチェルトが合体した印象的な曲。

 「巨大戦艦グロデーズ」は、『永遠に』で敵本星を出発したヤマトを撃滅するために出撃した敵戦艦のテーマ。「暗黒星団帝国」のアレンジ曲で、戦闘を意識した速いリズムとなっており、ストリングスの速い演奏が美しくスタイリッシュなアレンジとなっている。

 「第18機甲師団」は、『III』のガルマンガミラスのダゴン将軍率いる第18機甲師団のテーマ。宮川彬良氏作曲。重みを感じさせるテーマの多いガルマンガミラスの中にあって爽やかで格好良い曲。「ガルマン帝国機動要塞」は、ガイデル提督率いる機動要塞のテーマ。この巨大な機動要塞にヤマトはすっぽりと捕らえられた。要塞の重みを感じさせる重厚感のある演奏が印象的。「ボラー艦隊の奇襲」は、ボラー艦隊がシャルバート星に攻撃を仕掛けた際のテーマ。「ボラー連邦」のテーマの戦闘アレンジ。

 「移動要塞」は、『完結編』でルガール・ド・ザールがヤマトを発見し、攻撃するシーンを表現した曲。要塞のテーマというよりも、ディンギル星人の性格を表しているような曲。「超巨大戦艦ガルンボルスト」は、ルガール・ド・ザールの指揮する戦艦のテーマ。ルガール・ド・ザールは、ルガール大総統の長男で、地球制圧艦隊の指揮を執っていた。ガルンボルストは、ハイパー放射ミサイル搭載艦を含む艦隊の指揮艦で、ディンギルらしい戦艦であったが、ヤマトの攻撃を受けて沈む。「ウルクの大テーマ」は、ルガール大総統が指揮する小惑星を思わせる都市衛星ウルクのテーマ。ウルクの全体を表現しているテーマで、そこに住む者や宗教的な雰囲気、ウルクの機能までも窺わせる総体的な幅の広いテーマとなっている。
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